ラブライブ!サンシャイン!!劇場版について考える

3rdライブツアーで恐らく情報公開がある”劇場版”。

せっかくなので、情報ゼロの今日時点で、自分の妄想だったり、希望だったりを書いてみる。

 

アニメを振り返ると、伝わったメッセージは二つ。

  1. 自分たちが夢に向かって駆け抜けた日々こそが輝きでキセキ(軌跡)だったんだ。
  2. Aqoursに廃校を阻止して学校を救うというキセキ(奇跡)は起こせなかった。

 

①は良い。輝きを目指して、夢に向かって駆け抜けて、今を楽しんだ。Aqours9人と浦女、地元の人たちみんなで、ラブライブ優勝という最高の”楽しい”を掴み取った。

「限られた時間に精いっぱい輝くスクールアイドルが好き」

μ'sが示した最高のスクールアイドルにAqoursも辿り着けたと思う。

 

でも②は許せない。ラブライブにハッピーエンドを期待する自分としては。

μ'sは輝いた先に、廃校阻止、ラブライブ優勝(リベンジ)、ラブライブforever…

3戦3勝、奇跡のオンパレード。

それに対してAqoursは1勝1敗。

Aqoursが輝いた先には何があるのか。奇跡を起こせるのか。

出来ることなら廃校という負けも勝ちにするくらいの奇跡を起こしてほしい。

奇跡を起こして、Aqours9人みんなが笑顔になる映画だとうれしい。

 

 

ここからは僭越ながら、劇場版の予想をしてみたい。

本編の大きなテーマだった「廃校」

廃校ってなんだろう?学校ってなんだろう?

スクールアイドルの”スクール”

μ'sにとってスクールとは"3年間という限られた時間"

じゃあAqoursにとっては?

廃校の悲しみ、悔しさを味わったAqoursにとって学校とは?

アニメ本編を通して自分が感じたのは、

Aqoursにとってスクールとは”みんなとの繋がり”

Aqours9人、浦女の全校生徒、そして内浦のみんな

決して校舎という形あるものではなく、形のないもの。

 

μ'sは限られた時間ということを、μ's解散という形で示した。

スクールアイドルであることにこだわった。

ではAqoursは?

自分はAqoursなら繋がりを"歌"にすると思う。

校舎がなくても、離れてしまっても、いつでも繋がれるような浦女最期の校歌。

地元に愛され、みんなの心にずっと残る歌。

 

 

きっと、Aqoursのように廃校になってしまったスクールアイドルも大勢いるはず。

千歌ちゃんならきっと手を差し伸べるだろう。

千歌ちゃんだからこそ、理解し手を差し伸べることができる。

ラブライブで優勝しても廃校は阻止できなかったけど、

”学校を救う”に対してこんなにも一生懸命で輝いてる。

そんな自分たちを見せることで、全国のスクールアイドルにエールを送る。

Aqoursにとっての「みんなで叶える物語」が、Aqours9人、内浦のみんな、そして全国のスクールアイドルへとステップアップしていく。

μ'sでは描けなかったスクールアイドルの新しいカタチを示してくれると思う。

 

 

とまぁ、貧相な創造力ではここまでが限界でした・・・w

 

本当に本当に劇場版楽しみです!!!

酒井監督、花田大先生、よろしくお願いします!!!!!!